HisayanCyclingのブログ

自由気ままに自転車通勤を楽しむおっさんの共感を得たいブログ。

通勤用ロードの紹介

暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか? ひさやんです。昨日は熊谷で過去の最高記録を更新したとかなんとか…。溶けてしまうわな(汗

そんな中、私は会社側から熱中症になられても困るし、日焼けも加速するから真夏の期間は自転車は避けてくれいと言われたのでおとなしく電車通勤をしている毎日です(笑

今回は前回からの続きで私が通勤で使っているロードバイクを少し紹介しようかなと思います。

 

電動アシストロード「YPJ-R」

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YAMAHAから発売されている電動アシストロード「YPJ-R」が私の通勤用ロードになっています。大分アクセサリーを取り付けてゴテゴテしてしまいましたが、通勤時に私的に楽出来るように調整してたらこんな感じになったというところです。

通勤時にリュックを背負いたくない(背中が蒸れて汗だくになるから)という理由から当初はフロントバッグを取り付けてたのですが、重さでハンドルが振り回されるのと若干ケーブル周りと干渉することが有ったのでリアにキャリアーを取り付けてリアバッグを使うことで落ち着きました。

スタンドは一手間かかりますが、キックスタンドではなくペダルに取り付けるタイプ。フレームバッグは充電器を入れてて、ドリンクホルダーはハンドルに取り付けてます。

 

リアキャリアー

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COMINGFITのリアキャリア-がサポートバーが合計4本で固定するタイプなので採用。YPJ-Rは電動アシストによるケーブル配線がフレーム各所にあるため、本来は固定に使いたい箇所が使えないと判断して自由度が高そうなものを選びました。実際取り付けてみようとしたところ右側のサポートバーは1本しかつけられませんでした…(汗

 

スタンド

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スタンドはTOPEAKのフラッシュスタンドスリムを使ってます。屋外などに長時間停めたりするのには向きませんが、ちょっとコンビニへ行く間だけとか、写真撮影をするときに少しだけスタンドが使いたいときなどには非常に優秀です。

使い方は、折り畳まれてる足を広げてペダルとクランクの間にスポッとはめるだけ。あとは自転車の自重で勝手に支えられる感じです。BBの関係でクランクが回転しやすいタイプの自転車だと保持力は少し低いかもしれません。

通常のキックスタンドだとフレームに固定するため傷が心配ですし、クイックレリーズに取り付けるタイプはYPJ-Rが重量級ロードのため負荷が不安でした。そんな時に見つけたこいつは本当に便利で愛用しまくりです。

TOPEAK(トピーク) フラッシュスタンドスリム TOL14700

TOPEAK(トピーク) フラッシュスタンドスリム TOL14700

 

 

フレームバッグ

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フレームバッグはZefalのZフレームパックを使っています。基本的にはこのフレームバッグにYPJ-Rの充電器を入れてます。サイズぴったりなんですよね(笑

話がちょっと脇道にそれますが、私は自宅-会社間が約15km離れてます。その中で絶対に登らなければならない激坂が行きも帰りも1箇所ずつあるため、電動アシストのロードバイクを選んだところがあるのですが、片道で大体バッテリーを70~75%消費します。

バッテリー消費量多くない!? って思われるかと思いますが、実はタイヤをノーパンクタイヤのTannusにしているため重いロードが更に重くなり、その上転がり抵抗がとても高くなっているため電池消費が体感3割増しになっています…。

そんなこんなで充電器を持ち歩いて出勤している感じになります。

 

ドリンクホルダー

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YPJ-Rだけではなく、YPJ-Cなどにお乗りの方ならわかると思うのですが、このシリーズはドリンクホルダーを取り付けるダボ穴がありません。YAMAHAからはサドルに取り付けるタイプのホルダーが発売されていますが、私はリアバッグをつけるため干渉する状態。

そこで、DOPPELGANGERから出てるどこでもダボ穴を使ってハンドルバーにドリンクホルダーを拡張した感じになります。ドリンクホルダーのためのダボ穴なら、色んなタイプのダボ穴増設のアクセサリーがあると思うので、自分の好みのが見つけるのが良いかもですね。

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正面から見るとこんな感じにセットしてます。ドリンクホルダーはTOPEAK製のホルダーを使いました。写真では少しわかりにくいですが、コントローラーを若干横にずらして干渉しないように調整してあります。ハンドル周りは電動アシスト特有の配線が多い作りになっているため、拡張パーツなども取り付けにくく色々と工夫が必要だなって思います。

TOPEAK(トピーク) モジュラーケージ2

TOPEAK(トピーク) モジュラーケージ2

 

 

ライト

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ハンドルにドリンクホルダーをつけた結果、ライトが取り付けられなくなってしまったためフロントのクイックレリーズに取り付けるライトアダプターを使用し、そこにライトをつけてます。使っているのはギザのライトアダプターです。

本来であればハンドルに取り付けるタイプのエクステンションバーでライトを取り付けるのですが、コントローラー周りがガチガチに配線で固まってるので諦めて、この形に落ち着きました。

人によっては似たタイプのバーにアクションカメラを取り付けて動画を撮ってたり、複数のライトを取り付ける時に使用したりと結構用途があるなーという印象です。

ライトアダプターはクイックレリーズ用やバスケット用など種類が色々あるので自分がどこに取り付けたいかしっかり確認した上で購入をして下さい。買ったのに装着出来ない! となりかねません。 

 

タイヤ

写真は用意していないのですが、タイヤはTannusの700×28cを使用しています。

これに関しては非常に賛否両論分かれるのですが、個人的にはおすすめ出来る方と出来ない方に大きく分かれる物だなーと思っています。

私が使った感想は非常に転がり抵抗がとても大きくなったなーという印象が強く、空気圧の低いタイヤをはいている(漕いだ力が全然伝わっていない)感じです。

スタート時にアシストを活かせる電動ロードだから許せますが、アシストを切ると大分スタートは辛いかなと思います。

しかし、リム打ちしても、釘やガラス片を踏んでもパンクしないという走行中の安心感は他のタイヤでは得られないんだろうなーと思います。

最終的には走行性能を求める方には勧められず、走行中の安心感を求める方にはお勧めなのかなーという感じです。

 

 まとめ

なんだかんだで元々重いロードバイクが更に重くなってしまっている感じです。が、それをすべて電気の力で解決しちゃっている感じなのが私の通勤用ロードバイクです。

元々の車両重量が15.4kg、リアキャリア自体が1.4kg、Tannusが28cなので片方430g相当あると思う。そう考えるとその他装備あわせて多分総重量で18kgくらいあると思います。これに荷物積載するのでさらにドン!

いつかは通勤用とは別に、スポーツ用にもう一台ロードを組みたいなーとは思ってますが、暫くの間はこいつ一台で頑張ろうかなっておもってます。